8月









 
 
 
1
火曜午前
2
3
木曜午前
 
4
白谷泉WS
Aコース

5
白谷泉WS
Bコース(1)

6
白谷泉WS
Bコース(2)

 
7
白谷泉WS
Cコース

8
9
10
11
12
Pointed Pen
モダンカリ
 
13
日曜午前
日曜午後
14
 
 
 
15
火曜午前
16
17
木曜午前
18
19
20
Gilding WS
長崎石文

21
 
 
22
23
24
25
26
土曜午前
土曜午後
土曜イブ
27
日曜午前
日曜午後
 
28
29
30
 
 
 
31




9月












1

 
 
2

3
日曜午前
日曜午後
4
5
火曜午前
6
7
木曜午前
8
9
Pointed Pen
 モダンカリ
 
10


11
12

13 14
15
16



17
長崎石文
18

 
 
19

20 21
木曜午前
 
22
23
土曜午前
土曜午後
土曜イブ
24
日曜午前
日曜午後
25
 
 
 
26
27
28
29
30



10月
















1


 
2
3
火曜午前
4
5
木曜午前
 
6
7


 
8
日曜午前
日曜午後
9
 
 
 
10
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12
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14
Pointed Pen
モダンカリ
15
長崎石文
16

 
 
17

18
19
木曜午前
20
21

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日曜午前
日曜午後
 
23
文字の表情展
於福岡女子大学
〜12/28
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土曜午前
土曜午後
土曜イブ
29
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31








11月









 
 

 
 
 
1
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木曜午前
 
3
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日曜午前
日曜午後
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9
 
10
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Pointed Pen
 モダンカリ
12
 長崎石文
〈経験者〉
13
 
 
 
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木曜午前
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長崎石文
20
 
 
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30




12月












1

 
 
2
 
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日曜午前
日曜午後
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Pointed Pen
モダンカリ
 
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火曜午前

13 14
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20 21
木曜午前
 
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 土曜午前
土曜午後
土曜イブ
24
日曜午前
日曜午後
25
 
 
 
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28
文字の表情展
於県立女子大
【最終日】
29
30
31


※はじめての方で体験レッスンをご希望の方は、こちらをご覧ください。


スタヂオポンテ 定期クラス

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703

地 図
講師
初島さつき
坂本敬子(スタヂオポンテ認定講師)
日時
<火曜午前クラス> 第3火曜日 10:30〜12:30
<木曜午前クラス> 第1・3木曜日 10:30〜12:30
<土曜午前クラス> 第4土曜日 10:30〜12:30
<土曜午後クラス> 第4土曜日 13:30〜15:30
<土曜イブニングクラス> 第4土曜日 17:00〜19:00
<日曜午前クラス> 第1・3日曜日 10:30〜12:30 ◆▽
<日曜午後クラス> 第1・3日曜日 13:30〜15:30
◆▽
ポインテッド・ペン 第2土曜日 10:30〜12:30
13:30〜15:30


 
モダンカリグラフィー 第2土曜日 13:30〜15:30
  ※日程が不規則になる場合がありますので、上のカレンダーをご確認ください。
  ※レッスンは予約制となっております。 電子メール(ここをクリック)でご予約ください。
  ※欠席および振替ご希望の方は3日前までに 電子メール(ここをクリック)でご連絡ください。
定員 6名
受講料 ※1ターム(4カ月)一括お支払いの場合 /8回分 23,000円、4回分 13,500円
◆レッスンチケット〈使用期限1年〉 /5回分 19,000円
◆レッスン毎にお支払いの場合〈現金のみ〉 /1回 4,000円

対象
定期コースは、スタヂオポンテの会員向けになります。
入会については
スタヂオポンテ会員案内をご覧ください。
内容
初心者は道具の使い方をマスターし、ローマン・キャピタルのスケルトン、 ファウンデーショナル体などをペンで書けるようになります。基本書体のあとはイタリック体やゴシック体のバリエーションのほか、 カロリンジャン、アンシャル体、バーサル体など魅力的な書体に進むことが出来ます。一般的なペンの他、 ブラッシュやカッパープレート体を選択することもできます。
申込&問合せ
スタヂオポンテ 電子メール(ここをクリック)

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カリグラフィー体験レッスン

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703
地 図
受講料 2時間1レッスン 3,800円。
【アンシャル体:お手本、カリグラフィーマーカー1本、ポストカード付き】
     もしくは
【カッパープレート体:お手本、ペン先、ポストカード付き】
内容
体験レッスンは定期クラスのお席に空きがある場合のみ受け付けております。 定期クラスの日程は上の▲カレンダーをご覧ください。
カリグラフィーは全くの初心者という方でも大丈夫です。必ず事前のお申し込みをお願いします。

内容は2種類からお選びいただけます。専用のカリグラフィーマーカーで書くアンシャル体、もしくはポインテッドペンで書くカッパープレート体になります。 どちらを希望されるか、お申し込みの際にお知らせください。


アンシャル体のサンプル


カッパープレート体のサンプル

申込&問合せ
電子メール Y@studioponte.com (初島)

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ポインテッド・ペンクラス

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703
地 図
講師
坂本敬子(スタヂオポンテ認定講師)
日時
第2土曜日 10:30-12:30, 13:30-15:30
定員 8名 ※どなたでも参加できます。 〈オールレベル〉
受講料 4回分12,000円。
チケットは1レッスン1枚。現金で1回ごとにお支払いの場合1レッスン 3,800円。
内容
カッパープレート体で使用するペン先のことをポインテッドペンと呼びます。このペン先でもイタリック、ゴシック風、アンシャル、ファンデーショナルといろいろな表現が可能です。今期は4回でイタリック(カッパープレートから発展したもの)と、できればそれの upright version (傾斜のないイタリック)までをやる予定です。 全くの初心者にもペンの使い方からご指導いたします。

申込&問合せ
スタヂオポンテ 電子メール(ここをクリック)

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モダンカリグラフィークラス

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703
地 図
講師
坂本敬子(スタヂオポンテ認定講師)
日時
第2土曜日 13:30-15:30
定員 8名 ※カッパープレート体の経験者
受講料 後半4回分前納 12,000円(テキスト代別途)
内容
今、モダンスタイルの文字が人気。 前半はトラディショナルスタイルのカッパープレート体をしっかり学び、 後半は現代風にアレンジしたモダンスタイルを学びます。 軽やかな文字を暮らしの中に活用しましょう。

〈カリキュラム〉
  1. モダンスタイル小文字
  2. モダンスタイル大文字
  3. モダンらしく書くコツ
  4. モダンスタイルを活かした小作品

申込&問合せ
スタヂオポンテ 電子メール(ここをクリック)

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長崎石丸文行堂 定期クラス

石丸文行堂 長崎市浜町8-32 ☎(095)828-0140
地 図
講師
石橋志保(スタヂオポンテ認定講師)
初島さつき
日時
第3日曜日〈初級・中級午前/ポインテッドペン午後〉10:40-12:40, 13:30-15:30
 1/15, 2/19, 3/19, 4/16, 5/21, 6/18, 7/16, 9/17, 10/15, 11/19
第2日曜日〈経験者クラス〉10:40-16:00
 3/12, 6/11, 11/12 ※初級クラスの振替が可能です。事前にご連絡ください。
【予告】 石丸文行堂にてワークショップを行います - 「ギルディングWS〜金箔を使った装飾〜」2023年8月20日(日)10:40-15:40
受講料 〈初級・中級/ポインテッドペン〉5回分前納 17,000円 ※体験参加 1回 3,800円
〈経験者クラス〉3回分23,000円(いずれも資料代含)
内容
午前中は初級者・中級者向けクラスです。初めての方は、午前クラスからご参加ください。
初心者は道具の使い方をマスターし、ローマン・キャピタルのスケルトン、ファウンデーショナル体などをペンで書けるようになります。基本書体のあとはイタリック体やゴシック体のバリエーションのほか、 カロリンジャン、アンシャル体、バーサル体など魅力的な書体に進むことが出来ます。一般的なペンの他、ブラッシュやカッパープレート体を選択することもできます。
申込&問合せ
スタヂオポンテ 電子メール(ここをクリック)

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«単発ワークショップ»

白谷泉ワークショップ2023

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703

地 図
講師
白谷泉
内容

A コース[オートマチックペン]- 2023年8月4日(金)10:00〜16:00 ポンテ会員10,000円(一般13,000円) 〈イタリック体修了者 対象〉

オートマチックペンはペン先が丈夫で、力を加えてもひっかかりづらくスムーズに描くことが出来る万能なカリグラフィーツールです。どのような書体にも適していて、存在感のある大きな文字やファイブラインで書く文字など、他のペンと は違う表現が出来るのも魅力。このペンの特性を生かした表情豊かな書体のバリエーションを一緒に描いてみましょう。 ペンの基本的な使い方から応用まで丁寧にご指導いたします。


B コース[ビルドアップ・ローマンキャピタル]- 2023年8月5日(土)& 6日(日)10:00〜16:00 ポンテ会員20,000 円(一般 24,000円)
   〈スケルトンレターを含め、ペンのローマンキャピタル体の構造を理解している方 対象〉
ビルドアップをしながらシンプルなローマンキャピタル体を洗練されたイメージへと仕上げていきます。ビルドアップはいろいろな方法がありますので、出来る限りご紹介をしていきます。ご自分が 一番描きやすい方法を見つけることが大事です。


基本のローマンキャピタル体は、他の書体と比べると一見幾何学的で、手書きの流れを感じづらいスタイルに見えるかもしれませんが、これほどバリエーションが豊富で楽しい書体はありません。このレッスンでは、ローマンキャピタル体にセリフや太さをつけ足していくことで、表情豊かな文字に仕上げていく過程を体験していきます。レッスンの最後には短い文章を仕上げられるよう、作品にする時のポイントやスペースの考え方も解説していきます。
「ビルドアップ」にはいろいろな方法があり、クラシックにもモダンにも見せることができますので、時間のある限りそのバリエーションもご紹介いたします。


C コース[ポインテッドペン]- 2023年8月7日(月)10:00〜16:00 ポンテ会員10,000円(一般13,000円) 〈イタリック体修了者 対象〉

面相筆の柔らかさを生かしてリズミカルに文字を描いてみましょう。繊細な筆の運び方、筆圧コントロールの方法などを 学びます。ストローク練習から入り、イタリック体をベースとしたエレガントな文字から自由に描くモダンスタイルまで を体験しながら、面相筆の可能性を追求していきます。


«講師プロフィール»
白谷 泉(Izumi Shiratani) スタヂオポンテ会員
幼少から書道をはじめ、大学在学中に西洋書道(カリグラフィー)と出会う。広告会社勤務を経て、1999年カリグラフィー留学のため渡英。The East Surrey College (Reigate school of art and design) において、Calligraphy、Heraldic Art(紋章美術)、Illumination(装飾美術)のHNDを取得。在学中The Worshipful Company of Scrivenersよりカリグラフィーの功績を称えて表彰される。
卒業後、ロンドンのカリグラフィーオフィス「LONDON SCRIBES」に勤務。小さなスタジオだが皇室関連の筆耕を受け持つ重要な機関で、個人としてはロンドン内の主なホテル、大手企業やイベント会社など、多くのクライアントを担当。デイビットベッカム主催ワールドカップ祝賀会の招待状や、コンコルドの飛行証明書なども受け持つ。
2004年ロンドンにて個展。同年末帰国。国内外の作品展多数入選&出展。
現在は個人スタジオ、日本カリグラフィースクール、各地WSにおいて講師を務めながら、フリーランスカリグラファーとして活動。英国カリグラフィー団体CLASのFellow(特別研究員)・NPO法人ジャパン・レターアーツ・フォーラム(J-LAF) 理事
「オートマチックペン(カリグラフィーブックス)」著書
「カリグラフィーブック(三戸美奈子著)」共著
申込&問合せ
お申し込みは6月1日よりメール受付を開始します。お名前、ご住所、電話番号、希望コース(A, B, C)を明記ください。
WS代金の振込先をお知らせいたします。ご入金をもって、お申し込み受付といたします。
入金の確認ができた方には用意する物のお知らせをいたします。
定員になり次第キャンセル待ちとなります。
キャンセルされる場合は速やかにお知らせください。キャンセル料金は1週間前までは手数料1,000円を差し引いた金額を返金いたします。前日の場合は50%、当日は100%となりますので、ご了承くださいませ。
スタヂオポンテ 電子メール(ここをクリック)
WS代金を納入された方より持ち物リストをお知らせいたします。
お願い:WSでは、持ち物以外に手洗い用のタオルとスリッパをご持参ください。  

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«単発ワークショップ»

文字の分析

[写本に書かれた文字を分析する3回コースです]

*** 定員に達しました ***

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703

地 図
講師
米谷 明香
日時
2022年5月21日(土)、6月4日(土)、7月2日(土)全3回
13:00-16:30
対象 〈ファウンデーショナル体を終了している人〉
定員 6名
参加費 18,000円(資料代含む)
※事前にお振込いただくか、初回にお支払い下さい。
内容

ペンアングル、傾斜、ウエイト、「O(オー)」の形と他の文字の形の関係・・・。いつも目にしているお手本は文字を書くのに必要な要素を示してくれていますが、それらは写本の文字の分析に基づいたものです。このレッスンでは自分自身で写本を分析することを通じて文字の見方を深め、好きな文字に出会ったときに自分で楽しめる基礎を身につけます。まずは全員でファンデーショナル体の元となったRamsey Psalterを分析します。写本の文字と現代のカリグラファーの書いた手本との比較もしてみましょう。その後各自選んだ写本の文字にも取り組みます。

«講師プロフィール»
米谷明香(Sayaka Yoneya)
1996年カリグラフィーを始める。スタヂオポンテ認定講師 ローハンプトン大学通信教育修了。2012年より熊本にてカリグラフィー教室「町の写字室」主催 ウェブサイト sayakayoneya.com
申込&問合せ
スタヂオポンテ 電子メール(ここをクリック)
 ※【申込締切】2022年5月10日(定員に達しましたので、募集を締め切ります

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«単発ワークショップ»

西洋写本学入門

【中世の写本を見ながら書体の歴史をたどる旅〜
カロリング小文字体からゴシック体へと変わる時】

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703

地 図
講師
下園知弥(西南学院大学助教)
日時
2022年7月31日(日)10:30-12:30
対象 〈オールレベル〉☆どなたでも参加できます。
参加費 2,500円 (一般3,000円) ※資料代含む
内容

最近プロトゴシックの写本に関心があり、12〜13世紀頃の写本を色々調べているので、「カロリング小文字体(カロリンジャン)からゴシック体への変遷」を今回のメインテーマにして、その時代の写本の文化史と書体の変化についてじっくりお話ししたいと思います。

«講師プロフィール»
下園知弥(Tomoya Shimozono)
西南学院大学 神学部 神学科卒業
西南学院大学大学院 博士前期 国際文化研究科 国際文化専攻
京都大学大学院 修士 文学研究科 思想文化学専攻 西洋哲学史専修 2017/03 修了
研究分野 思想史、哲学・倫理学、美術史
講師の下園知弥氏は、西南学院大学で西洋中世におけるキリスト教の思想・美術を中心に研究され、現在は写本学やイコン研究にも取り組み、公開講座での「西洋写本学入門」は毎年人気講座として、福岡では数少ない西洋写本を学ぶ場となっています。
申込&問合せ
スタヂオポンテ 電子メール(ここをクリック)
 ※【申込締切】2022年7月20日(水)(定員になり次第締め切らせていただきます)

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«単発ワークショップ»

ペーストペーパーWS

《このWSは終了いたしました》

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703
地 図
講師
初島さつき 
日時
《このWSは終了いたしました》
定員 6名〈オールレベル〉 ☆どなたでも参加できます。
参加費 5,500円 (ポンテ会員4,500円) 
 ※アルシュ・テクストウーヴ全紙1枚、絵の具、他材料代込み
持ち物リスト (持っている人のみ)クシなど引っ掻いて模様が出るもの、オートマチックペン、ゴムベラ等、 好きな色の絵の具(グァッシュ、アクリルグァッシュどちらでも)、スポンジ、作品を持ち帰る時用の新聞紙(10枚程度)
内容

絵の具を使って自分の好きな色や好きな模様を紙の上に自由に彩色します。世界で1枚だけのオリジナルの紙は製本の表紙や作品作りに大活躍です。ある程度の厚みのある紙ならどんな紙でも使えますので、カードやペーパーバッグなどいろいろな用途に使えます。みんなで一緒に作るといろいろなアイデアが生まれて楽しいですよ。

  

申込&問合せ
スタヂオポンテ 電子メール(ここをクリック)
※申し込み締め切り 2月3日

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«単発ワークショップ»

カリグラフィーの歴史レクチャー


福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703
地 図
講師
初島さつき
日時
2023年4月16日(日)10:30 - 13:30
参加費 3,000円(資料代含む)※2回目以降の方は配布資料をお持ちください。資料代として500円引となります。
持ち物リスト 筆記用具
内容

人類が文字の起源と言われる線画を洞窟の壁画に刻んで6万年以上、ローマン・アルファベットが地中海沿岸で生まれて2千2百年あまりが経ちます。ローマ帝国の盛衰と文字の歴史は密接な関係にあり、2千年以上に渡るヨーロッパ史を俯瞰することによって、文字の生まれた背景や時代の変化、その時代の人々の暮らしや経済などがリアルに見えてきて興味深いものです。
このレクチャーでは、初島が30年以上に渡って集めてきた貴重な資料・書籍・写本などを用いながらローマン・キャピタルに始まる様々な書体の変遷に加え、活版印刷、タイポグラフィーについても解説いたします。
歴史的背景を学ぶことにより、それぞれの書体への理解と習熟が深まることは言うまでもありません。カリグラフィー検定試験、講師資格認定試験の受験を希望される方は複数回の受講をお勧めいたします。

申込&問合せ
スタヂオポンテ 電子メール(ここをクリック)
※申し込み締め切り 2023年4月2日

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«単発ワークショップ»

金箔を使った装飾技法1
──Gilding 編──

《このWSは終了いたしました》

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703

地 図
講師
初島さつき
日時
7月12日(日)10:30-16:30
定員 6名〈オールレベル〉
参加費 8,000円 (ポンテ会員6,000円)
材料代 1,500円(羊皮紙、目が細かい紙、ギルディング用糊、ジェッソ、文字サンプルコピー、金箔、色彩箔)
持ち物リスト ボーンフォルダー、スタイラス、トレーシングペーパー、鉛筆(2H、HB)、竹串数本、マスキングテープ、 バーニシャー(めのう棒、お持ちの方)、金箔(お持ちの方)   ※金箔・色彩箔は販売もあります。
内容

中世写本の装飾に欠かせないギルディング。その金箔を施された装飾は華やかで高級感 があります。カリグラフィー作品のアクセントとしても存在感があり、カリグラファーには好んで使われる技法の一つです。
このWSでは、伝統的な材料で作られたジェッソ(下地)を使った本格的なギルディン グ技法と、現代の材料で手軽にできる技法の両方を体験いたします。
参加者にはイニシャルの装飾作品を制作していただきます。

申込&問合せ
スタヂオポンテ 電子メール(ここをクリック)
※申し込み締め切り 7月5日(日)

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«単発ワークショップ»

金箔を使った装飾技法2
──Illumination 編──

《このWSは終了いたしました》

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703

地 図
講師
初島さつき
日時
8月9日(日)10:30-16:30
定員 6名〈オールレベル〉
参加費 8,000円 (ポンテ会員6,000円)
材料代 200円(装飾サンプルコピー)
※1回目に参加しなかった方は別途羊皮紙と紙代として1,000円
持ち物リスト 細い丸筆2~3本(コリンスキーなどで0、00、000番のどれか1~2本)、 ガッシュ(不透明水彩絵の具)白、赤、青、黄色と好きな色、トレーシングペーパー、 鉛筆(2H、HB)、マスキングテープ、パレット、絵の具を混ぜる用の筆
内容

イルミネーションとは装飾の意味です。写本の中のイニシャルや余白、行間を彩る動植物を模した装飾を指しま す。時代ごとに流行した形態があり、書体とイルミネーションで写本の書かれた時代や場所がだいたいわかると言 います。このWSでは、前回に引き続き、ギルディングしたイニシャルの周囲を好きな時代のイルミネーションで 装飾する体験をしていただきます。前回受講していない方は、装飾のみでも参加できます。
細い筆を使っての細い線を描く作業となります。拡大鏡が必要な方は各自ご準備お願いいたします。

申込&問合せ
スタヂオポンテ 電子メール(ここをクリック)
※申し込み締め切り 8月2日(日)

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«単発ワークショップ»

ブラッシュ・ローマンWSのための基本レッスン

《このWSは終了いたしました》

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703
地 図
講師
初島さつき
日時
《このWSは終了いたしました》
定員 6名〈オールレベル〉
参加費 7,000円 (ポンテ会員5,000円)
持ち物リスト お手持ちの平筆(ホルベイン#6, #8くらい)、墨かグアッシュ、絵皿、大きめの紙(カレンダーの裏紙、模造紙、クラフト紙など)
※スタヂオでも模造紙、クラフト紙、和紙など販売いたします。
内容

今年4月のトム・ケンプのワークショップ(下記参照)に備えて平筆に慣れるためのWSです。毎回多くのご参加がありま すので、4月の前にあと2回開催いたします。それぞれのレベルに合わせて、全く平筆の経験がないという方 からおさらいをしておきたいという方まで、この機会に平筆を自分のツールとして使えるように練習してみ ましょう。

申込&問合せ
スタヂオポンテ 電子メール(ここをクリック)
※申し込み締め切り それぞれ3日前まで

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«海外講師によるワークショップ»

Tom KempによるBrush Calligraphy ワークショップ

《COVID-19に関連した社会的情勢により延期となりました
新たな開催日程は追ってお知らせします》

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703
地 図
講師
トム・ケンプ
日時と内容
イギリスで活動するカリグラファーであり、クレイアートも手がけるトム・ケンプ氏をスタヂオポンテにお招きし、フラットブラッシュ(平筆)で書くカリグラフィーを学びます。 カリグラファーにとって平筆のテクニックを身につけることはあこがれの一つでもあり、多くのカリグラファーから平筆ローマンのバイブルとされている『Formal Brush Writing』の著者がトム・ケンプ氏です。
今回は1人分のスペースが通常の2倍必要ということで、定員が10名と限られています。その分たっぷりとトムの指導を受けることができる贅沢なWSとなるでしょう。
A B C Eコースはスタヂオボンテ、Dコースは長崎市での開催です。

※申し込み受付:現在、スタヂオポンテ会員先行予約受付中です。一般募集開始は12月1日からとなります。席の確保は先着順になります。ただしフライングは無効となりますのでご注意ください。 なお一般参加者の申込み受付開始日は、後日おしらせします。(WS代金のお振込時点が正式の受付となります。その後、持ち物リストをお送りいたします)

  1. Aコース: Brush Roman Capitals オールレベル
    (平筆初心者可)1日
  2. 日時:2020年4月10日(金)10:00-16:00 定員10名
  3. 受講料:15,000円(非会員 18,000円)
  4. 内容:2千年前、ローマ帝国の建造物には私たちが今でも使っている文字が刻まれていました。美しい碑文は素早く巧みに平筆で書かれた後、ノミで石に刻まれたものです。
    このWSでは私たちは、どのようにすれば平筆でこの文字を再現するのに必要なすべての形を作ることができるのか見ていきます。
    最も重要な文字から時間が許す限り集中的にレッスンするので、WSの後で残りの文字を自分でも学べるでしょう。参加者にはすべての文字の書き方がわかるテキストブックを差し上げます。
  1. Bコース: Brush Roman Capitals 中級
    (ローマン・キャピタルと平筆の経験が少しある人)2日間
  2. 日時:2020年4月11日(土)&12日(日)10:00-16:00 定員10名
  3. 受講料:28,000円(非会員 32,000円)
  4. 内容:このWSで参加者は平筆のパワー、そして現在のすべての文字にどのように影響を与えているかを発見するでしょう。
    最も有名なローマン碑文「トラヤン・アルファベット」がどのように書かれたのかというディテールを見ていきます。
    これらのエレガントな文字の形は洗練された数ストロークの筆の動きで表現されました。参加者にはすべての文字の書き方がわかるテキストブックを差し上げます。
  1. Cコース: 「平筆マジックの発見」The Magic of the Flat brush
    (オールレベル)2日間
  2. 日時:2020年4月18日(土)&19日(日)10:00-16:00 定員10名
  3. 受講料:28,000円(非会員 32,000円)
  4. 内容:平筆カリグラフィーの問題は、たった1書体(クラシカルローマン・キャピタル)からしか学ぶことができないということ。このコースでは、これまでにないような文字の形の新しい可能性を見ていきます。それは、筆の動きをより深く探究することや、カリグラフィーの文字として新しい発見となるかもしれない形を探究することによってです。
    講師は、生徒がさまざまな形を元に自分独自の文字をデザインできるよう指導します。これらの文字は、トラディショナルなペンの文字やタイプフェースが元になっているかもしれないし、もしくは筆でしか表現し得ない新しい形になるかもしれません。

  1. Dコース: 「初心者のための平筆」Flat brush for beginners
    (オールレベル・平筆未経験者可)1日
  2. 日時:2020年4月15日(水)10:00-16:00 定員15名
  3. 場所:石丸文行堂(長崎市)
  4. 受講料:15,000円(非会員 18,000円)
  5. 内容:平筆は通常大きなカリグラフィーのペンと同じように扱われます。いずれにせよ、筆はペンでは作り得ないもっといろいろな形を生み出すことが可能です。 私たちは最初にシンプルな字形からスタートし、その後筆のパワーを使ってその形をより洗練されたものへと変えていきます。
    生徒はカリグラフィックな文字を筆文字バージョンに適応させる方法を学びます。

  1. Eコース: 「初心者のための平筆」Flat brush for beginners
    (オールレベル・平筆未経験者可)1日
  2. 日時:2020年4月20日(水)10:00-16:00 定員15名
  3. 場所:スタヂオボンテ(福岡市)
  4. 受講料:13,000円(非会員 16,000円)
  5. 内容:平筆は通常大きなカリグラフィーのペンと同じように扱われます。いずれにせよ、筆はペンでは作り得ないもっといろいろな形を生み出すことが可能です。 私たちは最初にシンプルな字形からスタートし、その後筆のパワーを使ってその形をより洗練されたものへと変えていきます。
    生徒はカリグラフィックな文字を筆文字バージョンに適応させる方法を学びます。

【Tom Kempプロフィール】
 平ペンでカリグラフィーの練習を始めてから4年後、平筆が使われているところを初めて目にしたのが16歳の時。古い黒板の埃の中から、大きく黒々としたうねるストロークが 事もなげに現れてくるのを見たのは衝撃的な瞬間だった。その時、 私は間違った道具を使ってきたのだと実感した! 平筆の柔軟性と精緻さが私を魅了したのだ。
 私は(当時)非常に僅かな部数しか出回っていなかったエドワード・カティッチの本『The Origin of the Serif』を調べるべく図書館へと急いだ。そして数年後私は、カティッチが再発見したトラヤンの書体を教え始めることにも、また、彼のアイデアに改良を加えて洗練させることにも十分な自信を感じていた。それが1999年に出版された私の本『Formal Brush Writing』へと結びついた。
 その後、現代カリグラフィー全体についての疑問を抱く長い期間があった。私はフォーマルな文字を書くことを止め、筆を「言語のないライティング」に使い始めた。それは、私がそれまでに得てきた道具・画材・面に関するあらゆる知識と、私自身の心身がその3つと一体化して動く方法を使った一種の抽象画だった。 今から5年前に、私はまた別の驚くほどカリグラフィー的なテクニックを学び始めた。それはろくろを使った陶磁器作りだ。現在、私は磁器を作り、その表面に平筆で「書き」続けている。

Tom Kemp「On the Edge of the Brush」
 平筆 (square-edged brush) は、およそ2000年前に古代ローマ帝国時代の掲示文字書き職人によって使われたのが始まりである。建物に大きな碑文を書くために、帝国のあらゆる所で使われた。手早く書かれたその文字は、後世に残すために大理石に彫られた後、鮮やかな赤でペイントされていた。

 このヨーロッパの筆の伝統はほとんど知られていない。
 というのも現存する筆はひとつも無く、ペイントされた質の高い碑文が、ごく僅か残されているだけだからだ。現代の西洋のタイプデザインとカリグラフィーの基礎である古典的な文字の形は筆をどのように使って作られたのか。それを解明する元となる彫り文字は、大部分が風化し摩耗したその形が残されているのみなのである。

   私は、20世紀に出会ったエドワード・カティッチの独創的な見解を基にして、長期にわたりこの筆記用具の研究をしてきた。カティッチは、ローマ時代の文字を模写して再現を重ね、効率的な筆の動きを数々推測した。また彼は、熟練したカリグラファーが平筆を使うと、他にどういうことができるかについてのヒントも私たちに与えてくれた。私は、彼の手法を明確にしようと努め、彼が提案した筆の動きを、平筆で実現可能な自然な形に関する、壮大な辞典に作り上げるべく改良した。

 このワークショップでは平筆の基本的な原理から、平ペンと比較して、平筆が持つ多くの自由度を知るところまでを学ぶ。これにより、一見慣れ親しんでいる書体を再考することや、平筆がどの様にそれらの書体を変化させるのかを理解することができるようになるだろう。さらに重要なことは、平ペンの場合に課せられる制約をほとんど受けずに、エドワード・ジョンストンによる正書法の考え方で求められる厳密さに満ちた新しい書体を想像してデザインできることだ。
 「カリグラフィー的」と私たちが言うものへの理解と受容を、平筆が広げてくれることが明確になればと願っている。

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※現在、スタヂオポンテ会員先行予約受付中です。一般募集開始は12月1日からとなります。
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«単発ワークショップ»

Bookbinding
〜Laced on board/麻紐綴じ製本〜

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703
地 図
講師
初島さつき
日時
2月20日(土)& 3月6日(土)& 3月20日(土)10:30-16:30
定員 5名〈オールレベル〉
参加費 〈2日間〉20,000円 (ポンテ会員16,000円) 
 ※3日目は別途 9,000円(会員7,000円)
材料代 2,000円(革、テキストブロック用紙、麻紐、綴じ糸、見返し紙、ボード、糊、花布)
持ち物リスト 製本用の針、ハサミ、大きめのカッターナイフ、ボーンフォルダー、カッティング定規、カッティングマット、木工用ボンド、表紙のボードに貼りたい紙があればお持ちください。
内容
マルチセクションの一種で、ボードに開けた穴に麻紐を通して綴じる、革表紙の古い本によく見られる製本技術です。 マルチセクションをリボンの代わりに太い麻紐にかがっていき、スパイン(背)の部分だけ革を使います。
工程が多く、最低でも2日間、予備日も入れて3日間のワークショップです。

今回は手の平サイズの小ぶりな本を作ります。材料のテキスト用紙、背の革、見返し紙、麻紐、綴じ糸、ボードはこちらでカット、ご用意いたします。

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※申し込み締め切り 2月6日

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«単発ワークショップ»

Bookbinding
〜Coptic Stitch〜

《このWSは終了いたしました》

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703
地 図
講師
初島さつき
日時
《このWSは終了いたしました》
定員 6名〈オールレベル〉
参加費 7,000円(ポンテ会員5,500円)
材料代 1,000円(表紙の用紙、ページ用の紙代)
 ※ご持参したい方はサイズなどをご相談ください。
持ち物リスト 大きめのカッターナイフ、ボーンフォルダー、カッティング定規、カッティ ングマット、製本用の麻糸、製本用の針(カーブしているタイプがあればそれもご用意ください)
内容
写本の中でももっとも古い綴じ方の一つ、コプティック・バインディング。 もともとはページ数の多い大型の聖書を綴じるための方法で、オーク(樫)など木製の丈夫な表紙とセクションがしっかりとした糸で編まれていました。 背の部分が覆われていないので、綴じ糸が外から見える、手製本らしいユニークなブックです。

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※申し込み締め切り 1月25日

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«単発ワークショップ»

Bookbinding
〜花布を編む〜

《このWSは終了いたしました》

福岡市中央区天神 5-1-15 天神ロイヤルハイツ 703
地 図
講師
初島さつき
日時
《このWSは終了いたしました》
定員 6名〈オールレベル〉
参加費 7,000円(ポンテ会員5,500円)
材料代 500円(花布を編む糸など)
持ち物リスト 背が糸で綴じられている古書もしくは自分で製本したもの(できれば2冊)、大きめのカッターナイフ、ボーンフォルダー、カッティング定規、製本用の針
※古書またはマルチセクション・ブックを事前に用意できない方は一ヶ月前までにご相談ください。
内容
昔の本の End band(花布はなぎれ)はシルクや麻の糸を使った手編みでした。今でも古い洋書に見ることができます。本のページの隙間に埃が入らないようにするためもありますが、本を装飾する大切な要素の一つでもあります。今回は古書を使って練習しますが、ご自分で製本したマルチセクション・ブック(表紙をつける前のもの)を持参されてもよいです。

申込&問合せ
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※申し込み締め切り 3月10日

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