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スタヂオポンテ教室&会員案内
MANIFESTO
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--スタヂオ設立にあたって--
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日本語では「書道」という意味の「カリグラフィー」。ヨーロッパで現代カリグラフィーが復活して100年余りが経ちますが、
その起源は古く、さらに二千年以上さかのぼることができます。しかし日本でカリグラフィーという言葉を耳にするようになったのは、
この30年くらい。まだ一般的に知られた分野ではありません。とはいえ、もともと書道が芸術として確立し、
美しい字を書くことが美徳とされる日本人の間に、カリグラフィーは自然に確実に根付いてきているように感じられます。
21世紀は日本が世界のカリグラフィーの中心になるかもしれません。
スタヂオポンテはカリグラフィーを真剣に学びたい人やカリグラフィーに興味がある人が、気軽に楽しく集える場所を提供したい、
という思いから生まれました。
スタヂオには、日本国内では入手が困難なカリグラフィーの専門書を含め、用具、作品集、実用書、その他芸術・デザイン関係の本、
各種テクニックや英語の箴言集などの資料をとり揃え、会員に公開します。なかなか手に入りにくいカリグラフィーに関する情報をできるだけ多く提供し、
それをきっかけに会員同士の交流をはかっていきたいと考えています。
芸術において「何よりの勉強は本物に触れること」とよく言われます。スタヂオ内にはおもに海外の著名なカリグラファーの作品を展示し、
会員の皆様の目の肥やしにしていただきます。スタヂオポンテの豊富なコレクションから、作品は定期的に入れ替えます。
スタヂオポンテのポンテ(PONTE)とはイタリア語で「橋」という意味です。日本と西洋のカリグラフィーの架け橋になれればと思います。 |
CLASS
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--定期クラス--
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少人数(8人程度)で各自のレベルとペースに合わせて指導いたします。 |
WORKSHOP
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--単発ワークショップ--
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定期クラス以外にも単発で、カリグラフィーの作品を製作するための色々なテクニックを学ぶ、
ワークショップ(実技中心の講座)を月に1回程度開きます。
ワークショップは一日 3時間又は5時間かけて、じっくりとひとつのテーマを学ぶことを基本とし、
比較的受講がしやすいものになります。
また、海外のカリグラファーを福岡にお招きしてワークショップ(実技中心の講座)を実施したり、
欧州における日本人向けのワークショップも企画しております。本場のカリグラフィーに触れる貴重な体験になるでしょう。
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※過去の海外カリグラファーによるワークショップは、
左のメニューの
ワークショップ報告 を参照のこと。
MEMBERSHIP
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--スタヂオポンテ メンバーシップ--
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会員として登録されますと、以下のような特典が受けられます。
- スタヂオポンテの定期コースに参加できる
- スタヂオポンテ会員作品展に参加できる(過去は福岡市美術館、福岡県立美術館の市民ギャラリー、九州大学総合研究博物館にて実施)
- 各種イベント(海外講師によるビデオ/スライドレクチャ・懇親会・Café Ponte・講演会など)に参加できる
- スタヂオポンテにある備品、書籍、資料の閲覧、廣末文庫の閲覧・借用ができる
- すべてのワークショップやイベントに優先的に参加でき、参加時には「会員割引料金」が適用される
- ニュースレター"Prairial(プレリアル)"の購読(年3回)、カリキュラムと各種イベントの案内送付
- ニュースレター"Prairial"の企画・編集・発行に参加できる
非会員(誘った友人など)は以下のような扱いとなります。
- 定期コース、会員作品展には参加できない
- 各種イベントに参加できる
- 定期コース以外の単発ワークショップ、海外講師ワークショップ、イベントなどに会員の次に空席があれば参加できる。ただし参加料金の割引はない
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