Thomas Ingmire ワークショップ2002報告

Thomas Ingmire's Workshop: Design, Versal and Quill
<2002年11月12日 〜24日>


スタヂオポンテの教室が5月にオープンして以来はじめての海外カリ グラファーによるワークショップは、福岡は3度目のトーマス・イングマイヤー氏でした。
今回は彼の得意とするデザインのクラスにたっぷりと時間をとって彼の魅力ある作品の出来る過程のほんの一部を体験(?)することもできました。その他にも むずかしいけれど存在感のあるヴァーサル体、滅多に体験できないQuill(羽根ペン)のカットの仕方など盛りだくさんの内容で二週間はあっという間に過 ぎていきました。

 

"Creating the Word as Image" ことばをそのことばが持つ意味のイメージのようにつくりました。トーマスの指導で全員表現豊かな文字がたくさん書けました。
それぞれの書いた文字にヒントを与えて、
よりおもしろい文字が生まれま した。
空き缶を使って、ペン作りです。
Quill(羽根ペン)のカットの仕方を指導しています。

熱心にトーマスの手元を見つめる参加者。
みんな与えられた単語の意味をそれぞれ解釈して、ユニークな文字がたくさん生まれました。だれひとり同じ文字はありません。
それぞれの席でデモンストレーションをしてみせる
 トーマス。
練習用紙からはみ出る大きさの POWER の文字のつらなり(左)
爆発しているイメージの EXPLOSION (右)
<受講生作品>
色を使って Celebration という単語を表現(1)

<受講生作品>
色を使って Celebration という単語を表現(2)
<受講生作品>


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