| モニカ・デンゴ カリグラフィー・ワークショップ in 福岡 2010 |
モニカ・デンゴ プロフィールアーティスト、デザイナーwww.monicadengo.com www.freehandwriting.net
1966年イタリア生まれ。
1993年より2003年までアメリカ、サンフランシスコで過す。 〈個展、グループ展〉 1995年よりイタリア、アメリカ、フランス、パキスタン、フィンランドなど世界中で多数開催。
〈賞歴〉
2007年:リトアニア、フォトフェスティバルにて「Body as Dream」(写真家とのコラボレーション作品)が称賛される。
〈コレクションなど〉
パブリックおよび個人のコレクションは多数。サンフランシスコ市立図書館(USA)、マウンテン・ビュー市立図書館(USA)など。
--- モニカからのメッセージ ---
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| もくじ |
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【Aコース】ゴシック・ロトゥンダ 【Bコース】カロリンジャンとラスティック体 【Cコース】イタリック体 【Dコース】アーティスト・ブック テクスト/ブック/バインディング 【Eコース】スライド・レクチャー 【Fコース】ウェルカム・パーティー |
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開催場所:すべて福岡市天神の「スタヂオポンテ」です。 開催時間:指定がない場合10:00~16:30(昼休1時間含)です。 ※逐次通訳が付きます。 |
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【Aコース(3日間)】 Gothic Rotunda: ゴシック・ロトゥンダ
――5月7日(金)~9日(日)――(オールレベル/カリグラフィー初心者歓迎†)
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Breviario Camaldoleseの写本No. 320 ロトゥンダ・ゴシック(15世紀)および、ロトゥンダ・ゴシックの幾何学的なドローイング(15世紀)を使います。
この写本はとてもクラシカルなゴシック頁デザインですが、それと同時にとても読みやすく、ゆったりと書かれたロトゥンダ・ゴシックで、文字の形は非常にきれいです。しかし、全体的に静かな感じではありません。とても生き生きとしていて、頁の上で踊っているような躍動的な形の文字です。
このコースでは、ゴシック写本の書体とともに頁デザインを学びます。3日間でロトゥンダ・ゴシックの1頁を完成させます。
コース案内
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【Bコース(2日間)】 Carolingian and Rustic Capitals: カロリンジャンとラスティック体
――5月12日(水)・13日(木)――(オールレベル/カリグラフィー初心者歓迎†)
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ラスティック体の見出しと美しいカロリンジャンで書かれた12世紀の写本No. 246 Garioponti Practica Medicinalisを使います。
この写本はしっかりとした形のすばらしい筆跡で書かれ、整ったスペーシングと、ところどころにアンシャル体の影響が見られます。とても特徴的な文字です。
ラスティック体の見出し文字は極めて美しく、文字のスペーシングの中には音楽のようなリズムが見られます。また、写字生が何度も同じ文を書くことによって、より文字のリズムが自然に導き出され、それによって可読性よりもむしろ頁全体の自由な演出を実現することができました。参加者にはこの歴史的な頁の中から1頁を模写してもらいます。
2007年にイタリアのWSに日本から参加した方はこの写本を見ましたが、詳しく学ぶ時間はありませんでした。2009年のWSではこの写本を詳しく学び、大変好評でした。
残念ながら、写本の実物を日本に持ってくることはできません。そこで、すべての頁の写真を用意しました。参加者には数頁分、実際のサイズと拡大したものを資料として配布します。 コース案内
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【Cコース (2日間)】 Italic hands イタリック体
――5月20日(木)・21日(金)――(オールレベル/カリグラフィー未経験者歓迎)
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16,17,18世紀のさまざまなイタリック体およびその影響を受けた筆跡の書簡を使います。
参加者は歴史的なイタリック体を学び、その当時のいろいろな人の筆跡を学びます。その後、参加者それぞれが独自のイタリック体を創造します。
私は何年もの間、膨大な数のイタリック体の手書き書簡を集めてきました。このコースでは自分独自のイタリック体を生みだすさまざまな可能性を学びます。そこで生み出されるイタリック体は、フレッシュな、スピード感にあふれた、自然な質感をもつでしょう。
このコースは私の通信教育および『フリーハンドライティング』(冊子)に続くものです。コースにおいて参加者は何冊かのブックレット(小冊子)とそれを収める箱を完成させます。ブックレットには、それぞれ違う種類のイタリック体が書かれることになります。
コース案内
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【Dコース(4日間)】 Calligraphic Artist Books (text/book/binding) カリグラフィック・アーティスト・ブック ~テクスト/ブック/バインディング~ ――5月15日(土)・16日(日)&22日(土)・23日(日)――
(オールレベル/カリグラフィー未経験者歓迎) |
これは私が複数のデザイン大学および各種文化振興機関において長年教えてきたプログラムです。長い年月をかけてプログラムの内容は発展し、今では「文章の内容から展開していく書体」というテーマから「本の手作り」までの包括的な体験が含まれます。
ワークショップ中、参加者はカリグラフィーの範囲を超えて、マーク・メーキング*1 とそれらの潜在的な表現力のすべての可能性を取り入れることを奨励されます。参加者は、それぞれが使うテクストと、そのテクストを視覚化することによって伝える感情を綿密に検討することよって、自分の文字を創造します。
その結果はいつも驚くべきものであり、予測不可能です。新しい文字を創造する過程は、感情の視覚化と多くの異なった文化圏の文字のサンプル*2 の2つからインスピレーションを得ます。
このコースは2007年にアレッツォで開催した『Books by Hand』WSが進化したものです。さらにアーティスト・ブックのコンセプトを加えたので、参加者は完全にアーティスト・ブックの範疇に適合する作品制作のノウハウを体験することができます。
*1: 文字にこだわらず、ツールから生まれる自由な線を描くこと
*2: アラビア、インド、西洋諸国のなじみの薄い文字たち



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【Eコース】 スライド・レクチャー
――5月22日(土)18:00~19:00――(どなたでも)
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モニカの作品とアート・プロジェクトのスライドを中心にレクチャーをおこないます。
コース案内|
【Fコース】 ウェルカム・パーティー
――5月22日(土)19:00~21:00――(どなたでも)
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モニカの家族と一緒に交流パーティーを開催します。
モニカのパートナーのマッシモが、イタリア料理の腕をふるう予定です。
何が出るかは当日のお楽しみ!
※飲み物などの差し入れ、歓迎いたします!